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七里ヶ浜をぶらり旅
休日の朝、小田急で開催されているアニメ「氷の城壁」のスタンプラリーを目的に、江ノ島へ向かった。
今回の目的地は七里ヶ浜。
アニメ「青春ブタ野郎シリーズ」や「薫る花は凛と咲く」の舞台として知られる場所だ。
物語の中で何度も見た景色を、自分の足で確かめてみたくなった。

江ノ島散策が終わり、江ノ島駅に到着。人で賑わっていたので、観光地を肌身で感じられる。

江ノ電から見れる車窓は幻想的で、目の前に湘南の海が広がっている景色を見ることができる。

そのまま江ノ電に揺られながら、目的地の七里ヶ浜へ向かった。

七里ヶ浜駅に到着。
ホームへ降りた瞬間、目の前に広がる湘南の空と海に思わず足が止まる。
「青春ブタ野郎シリーズ」を見ていた頃、
主人公たちもこの景色を見ていたのだろうか。
そんなことを考えながら改札を抜ける。
駅前から海へ向かって歩いていく。歩いて5分くらいなのであっという間。

アニメの聖地巡礼というと特別なイベントのように聞こえるけれど、実際はもっと自然なものだ。
キャラクターたちが見ていた景色を眺めながら歩くだけで、作品の世界が少しだけ現実と重なって見える。
車が行き交い、信号が変わり、人々が通り過ぎていく。
特別な場所のはずなのに、どこか日常の空気が流れている。
だからこそ作品の世界がリアルに感じられるのかもしれない。
さらに海岸へ向かう。

階段を降りると、視界いっぱいに海が広がった。
波の音だけが静かに響く。
聖地巡礼をしていると、作品のシーンを思い出す瞬間がある。
「青春ブタ野郎シリーズ」の作品で、何度この階段が出たのだろうか。青ブタを代表する聖地の1つである。

ここ七里ヶ浜は、アニメ「薫る花は凛と咲く」の舞台でもある。
11話くらいでこの場所で、花火を楽しんでいた光景が、今目の前で広がっているのを感じられた。
でも、この場所にはアニメの記憶だけではない魅力があった。
海の匂い。
風の音。
人の声。
画面では伝わらない湘南の空気がそこにある。
しばらく波を眺めながら、何も考えずに過ごした。

七里ヶ浜から江ノ島が見える。湘南特有の景色を目の前にしてただ立ちすくんでいた。

ふと空を見上げる。
そこには無数のトンビが旋回していた。
青空の中を自由に飛び回る姿は迫力満点。
時折、狙いを定めて地面に近い場所を飛んでいる姿があり、迫力が感じられた。
湘南らしい光景だと思いながら見ていると、時間がゆっくり流れていくような感覚になる。
アニメの舞台を巡る旅だったはずなのに、気づけば作品のことを忘れて景色そのものを楽しんでいた。
七里ヶ浜は聖地だから訪れる価値があるのではない。
作品を知らなくても、海と空と風が心を落ち着かせてくれる場所だからこそ、多くの人に愛されているのだと思う。
「青春ブタ野郎シリーズ」と「薫る花は凛と咲く」。
その物語の舞台を歩きながら、湘南の魅力を改めて感じる一日になった。

また季節を変えて、この景色を見に来たい。
そんな気持ちを胸に、七里ヶ浜を後にした。

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それでは!「あだしょー」でした!
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